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【緊急】ケガをした猫の里親を探しています
先日ボランティアさんがおうちの付近でケガをした猫を保護されました。
かなりのケガを負っており、病院で治療をしていただきました。
1週間程度入院し、現在はボランティアさんのおうちにいます。
※ケガをしている写真を掲載しております。閲覧注意です。
背中の部分の皮膚がはがれ肉が見えてしまっています。
何度か手術・治療をし、現在は写真よりもきれいな状態にしていただきました。
猫同士のけんかによってこうなってしまったのではと先生はおっしゃっていました。
ケガをしている以外に病気はなく、猫エイズや白血病、ノミダニもいませんでした。
オスで1歳になっていない子です。去勢手術も済んでいます。ソラくんと呼んでいます。
もう少しよくなるまでボランティアさんの家で面倒を見ていただいていますが、新しい里親さんを見つけてあげる方向で動いています。
里親に興味がある方はご連絡ください。
TEL 024-529-6267
Mail fukushimasora@hotmail.co.jp
地域猫活動には様々な考え方があり、意見の対立もよく聞きますが、私は「不幸な命をつくらない」ことが一番だと思っています。
外で暮らしている猫は、お水や餌がないと生きていけません。
しかし餌やりと同時に不妊去勢手術をしてあげないと、「不幸な命」が生まれてしまいます。
猫は繁殖能力が非常に優れている動物です。
あっという間に1匹の猫から5匹生まれ、5匹がそれぞれ5匹生むと25匹になります。
生まれてきた子たち全員を管理できる能力が世話をする人間にあるのか、そこまで考えての地域猫活動だと思います。
また、野良猫は「手術をせず外で飼う猫」が原因で次々と生まれてしまいます。
猫は必ず室内で飼い、どうしても屋外で飼う場合は絶対に不妊去勢手術をしてください。
そうしないと、写真のようなケガを負う猫や、外で亡くなる猫など「不幸な命」が生まれてしまいます。
どうか、猫は室内で飼ってください。
よろしくお願いいたします。
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