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【1/8新着ブログ】スタッフの紹介①

皆さまいつもブログをご覧いただきありがとうございます!

本日はクラウドファンディングからSORAアニマルシェルターを知っていただいた方へ向けて、シェルターで働いているスタッフを紹介させていただきます。

シェルターではどんな人が働いているのかを知っていただいた上で、SORAを応援していただけると大変うれしいです!

本日は一人目、佐藤夢乃です。

以下、佐藤夢乃の挨拶です。

皆さまいつもSORAアニマルシェルターを応援していただき、ありがとうございます。

一昨年の2月からSORAアニマルシェルターでスタッフとして働いております、佐藤夢乃です。

今回のクラウドファンディングの文章や活動報告なども主に私が担当しています。

私は現在24歳で、大学在学時からSORAアニマルシェルターでボランティアをし、卒業後もシェルターで働いています。

犬猫の保護譲渡施設で働くことを決めたきっかけは、動物愛護をとりまく社会が少しでも良い方向へ向かうように、貢献したいという思いがあったからです。

当初公務員や民間企業で動物愛護に貢献できる仕事はないかと探していましたが、間接的に貢献できるものはあっても、直接動物愛護に関わることは難しいと考え、この場所を選びました。

私は東日本大震災のときに被災し、自宅が全壊、さらに飼っていた犬が自宅から飛び出し一時脱走してしまいました。

小学生だった私は両親が学校に迎えに来るのを待っていました。

家族が合流した後、父が家の様子を見に行ったらなんと脱走した犬が戻ってきていました。

その犬は今でも実家で元気に過ごしています。

そんな経験から私にとって動物は家族であり、被災したペットを幸せにしたい、さらには不幸な思いをする動物を救いたいという思いが生まれました。

シェルターに来てから一番の学びは動物愛護は動物だけの問題ではないということです。

様々な人間関係があり、もっと人間の福祉が充実していれば、この人のペットが悲しい思いをしないで済んだのに…と思うことがあります。

見て見ぬふりをしたいほど辛い現実もありますが、ペットを飼っている人も飼っていない人も動物愛護のことに少しでも興味を持ってもらえるよう、発信をし続けています。

SORAアニマルシェルターがある福島県は、単純に犬猫の殺処分数だけを見ても全国ワーストクラスの多さで、動物愛護の意識が低いと感じることがよくあります。

福島県の動物愛護の意識の低さを少しでも改善できるように、この場所からできることを続けていきたいと思います。

今回のクラウドファンディングでは皆さまから本当にたくさんのご支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さまの思いを裏切らないように、今SORAにいる子たちを幸せにし、不幸になる動物を生み出さない社会を作っていけるよう、できることをやり続けたいと思います。

今後もSORAアニマルシェルターを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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【SORAの犬猫たちへ今年初めのご寄付をいただけないでしょうか?】

SORAアニマルシェルターは皆さまのご寄付で運営しております。

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クラウドファンディング実施中

笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい(SORAアニマルシェルター 2023/12/04 公開) – クラウドファンディング READYFOR

震災から12年間シェルターを続けてきましたが、今後どれだけシェルターを続けていけるか見通しが立っていません。

SORAアニマルシェルターを継続させるため、どうか、クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。

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