シェルター付近のNTTのケーブルが切れてしまったことにより、１週間ほどシェルターの様子をお伝えすることができず、申し訳ございませんでした。

ブログ再開と同時に、悲しいお知らせになってしまいました。

チッチが２月７日の午前８時４０分ごろ、虹の橋を渡りました。

前日までおやつを食べたり、自ら進んで歩いていたので、私も突然のことで驚いています。

チッチが虹の橋を渡るまでの様子をお伝えします。

６日はいつもと同じように過ごしていました。

おやつを食べ、車に乗りたがり、普通にお散歩も行きました。

その日の夕方、チッチの鼻血が鼻からも口からも大量に出てしまいました。

私たちも驚きましたが、チッチ本人も驚いていました。

すぐに病院へ向かいましたが、病院に向かう車のケージの中、病院の駐車場、診察台の上でも大量に出血してしまいました。

止血剤とステロイドを注射し、ふらふらの状態でシェルターに帰りました。

先生にはこの時点で今日か明日と言われていました。

スタッフとボランティアさん３人体制でその日はシェルターに泊まることになりました。

止血剤が効いたのか、夜中１２時ごろまでは出血もなく、一人で部屋を歩き回り、おしっこをしに外へ出ることもありました。

１２時を超えると何度も大量の出血がありました。

本人も辛そうで、そこから横になる状態が続きました。

ぐっと力を入れて体を反るような態勢になると、いよいよだなとこれまでの経験から思っていました。

しかしチッチは何度も反るような態勢になっても、そこから意識を取り戻しました。

夜中２時半には眼振も始まりましたが、意識を保っていました。

朝になるとチッチは穏やかに寝ているようでした。

そのまま眠るように、８時４０分ごろ虹の橋を渡りました。

３人に見守られながら、天国へと行きました。

チッチの後ろ足が動かなくなり、そこから奇跡的に回復したのは、ちょうど１年前です。

そこから１年、奇跡のような時間を過ごさせてくれました。

チッチには感謝しかありません。

十分すぎるほど、頑張ってくれました。

チッチに対する思いはまた別のブログで書こうと思います。

最後にチッチの火葬のお知らせです。

今週金曜日２月９日１０時から、シェルターにて訪問火葬を行います。

皆さんと一緒にチッチとお別れしたいので、ぜひお越しください。

チッチを応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

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チッチ訪問火葬

２月９日（金）１０時～

シェルターにて

※１０時までに犬舎猫舎の清掃を終わらせたいので、

　当日の清掃ボランティアさんを募集します。

　よろしくお願いいたします。

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