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【8/29新着ブログ】タック今までありがとう
8月28日、シェルターにてタックを火葬していただきました。
たくさんの皆さまに集まっていただき、タックも嬉しかったと思います。
本当にありがとうございました。

タックは6年前にシェルターに来ました。
はじめは人見知りで臆病な子だったそうですが、ボランティアさんと触れ合ううちに、人に対して心を開いてくれるようになりました。
「タック!」と声をかけて近づくと、明るい表情で、しっぽをゆっくり振ってくれる姿が、とても可愛かったです。
人にベタベタされるのは恥ずかしいようで遠慮がちですが、撫でられるのが大好きな子でした。
甘えないように見えて、病院の待合室や、シェルターに業者の方の大きな車などが停まっているときは、こっそり抱っこを求めてきます。

タックが大好きだったゆうちゃんが体調を崩したときは、ゆうちゃんの体調をとても心配してくれて、
ゆうちゃんが横になっているそばに来てお座りして様子を見てくれていました。
ゆうちゃんが亡くなったときは、タックはしばらく落ち込んでいました。


暗くなったタックを明るくしてくれたのはデールでした。
デールと一緒に雪遊びをして、楽しくドッグランを駆け回ることで、だんだんと明るさを取り戻していきました。

デールはいつも一緒にいて、タックの相棒になっていました。
お散歩も一緒、寝るお部屋もすぐ隣でした。
デールが病院などでタックと離れて、タックが一人になると、とても心配して、寝ずに待っていることもありました。
最近は自分のご飯をちょっと残して、デールにあげることもあり、いつもデールを見てくれていました。



タックの存在が本当に大きく、今でも虹の橋を渡ったことが信じられません。
全く介護にもならず、こちらに手をかけさせないまま、あっという間に亡くなってしまいました。
亡くなる前日の病院では、膵炎ですでに黄疸が出ていると伝えられました。
膵炎なので、とてもお腹が痛かったと思います。
それなのに、痛い痛いと鳴くこともありませんでした。

(↑亡くなる前日病院に向かう車内)
男らしくて、強くて、実は甘えん坊で、デールやゆうちゃんのお世話をしてくれた、大好きなタック。
今年の冬もドッグランで雪遊びができると思っていました。


タックは今ごろお空でゆうちゃんと再会しているでしょうか。
久しぶりに二人でお散歩に行っているかもしれません。
そして、たくさんの方から相棒のデールの体調を心配するお声をいただきました。
デールは変わらず、元気に過ごしています。
たまに上の方を見て、お空のタックと話すようなしぐさも見せます。
私がタックのことで泣いているとデールが変顔をして笑わせてくれます。
デールの明るさに救われています。


(↑タックと話してる?)

(↑変顔?)
タックをこれまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これまで撮影したタックの写真をたくさん掲載しますので、ご覧ください。
タック、今まで本当にありがとう。
ずっと大好きだよ。
天国でゆうちゃんとたくさん遊んでね。

(↑車の中でどこに行くのかワクワクと不安なタック)




(↑イタズラされても上機嫌なタック)

(↑サンタコスプレはちょっとご不満)

(↑珍しくボールで遊んだ日)

(↑ハロウィンバンダナは好きみたい)




(↑防寒着を着てお散歩)
タックは服を着せる時にしっぽを振っていました

(↑旅館に行ったとき)


(↑土湯温泉にお出かけ)
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