12月頭から始まりましたクラウドファンディングですが、ありがたいことに300万円を達成することができました。
ありがとうございます。
遅くなってしまいましたが、今後もできるだけ長くシェルターの運営を続けていけるように、ネクストゴールを設定させていただきます。
東日本大震災、福島第一原発事故直後の3月末から、何度も続けていくことがもう無理だと思うことがありました。
家賃を2年以上滞納していた時期もありました。
この12年9カ月、突風で外の犬小屋が殆ど吹き飛ばされたり、
台風で敷地脇の道路で崖崩れが起きてスタッフが取り残されしまい、
地域の方に助けて頂いたり、
大雪でトイレの天井が落ちてきたり、
電気の配線が劣化して炎が出たり、
近くに雷が落ちて犬達が一斉に暴れだしてケージを壊して逃げようとするのをスタッフで必死に抑えたり、
本当に思い返すとキリがないくらい色んな事がありました。
おととしの大雪のときは、スタッフが一人雪山に取り残され、助けに向かってくれた人たちも次々とスタックし、心が折れそうになるというか、しっかり心がポキっと折れたこともありました。
そんな時はいつも遠くからも応援して頂いている事を思い出して、何があっても何が起きても、何を言われても真っ直ぐに動物達と向き合って、動物達が今ここにいる事を悲しんだり後悔したりしないように活動を続けてきました。
そしてこれからも、今回初めて挑戦させて頂いたクラウドファンディングを通して応援頂いた方々と一緒に、まだまだSORAアニマルシェルターを続けさせて頂くために、ネクストゴールに挑戦させて下さい。
次の目標は今後もできるだけ長くシェルターの運営を続けていけるように、600万円にさせていただきたいです。
用途は、これまでの活動と同様にスタッフの人件費、家賃、光熱費、ガソリン代、医療費、施設の改修などに使わせて頂きます。
SORAアニマルシェルターでは、出来る限り節約するために、給湯器を設置せずに冬でも水で作業をしております。
医療費も獣医師の友人などに相談しながら、施設の修理なども、価格を出来るだけ抑えられるように、スタッフとボランティアさんで出来る事は自分達でやるといった方針です。
シェルターの運営が大変だとか、不安な思いを施設にいるスタッフやボランティアさんが感じてしまうと、そこに居る動物たちに伝わってしまいます。
どうかこれからも本当に穏やかで楽しいシェルターが続けていけるように、どうかどうかご支援を宜しくお願い致します。
クラウドファンディング実施中
笑顔があふれるシェルターへ、犬猫の命をつなぐ保護施設を継続させたい(SORAアニマルシェルター 2023/12/04 公開) – クラウドファンディング READYFOR
震災から12年間シェルターを続けてきましたが、今後どれだけシェルターを続けていけるか見通しが立っていません。
SORAアニマルシェルターを継続させるため、どうか、クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。
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