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【ご報告!】ホワイティとがくくんトライアル開始しました!
このたび、長年シェルターで暮らしてきた猫のがくくんとホワイティが、そろってトライアルに出発しました!
里親希望さんは、いつもシェルターにボランティアとして来てくださっている方。
がくくんにもホワイティにも馴染みがあり、日ごろから優しく見守ってくださっていた方です。
そんな信頼関係もあり、今回、トライアルをお願いすることになりました。
ふたりとも、もともとは山のふもとにある「下猫舎」で暮らしていた子たち。
ホワイティもがくくんも、シェルターに来てから約10年が経ちます。
下猫舎にいる猫たちは、病気や介護が必要な子も多く、作業の合間に様子を見に行くのも難しい場所でした。
そんな中、いつもお手伝いに来てくださっているボランティアさんが、シェルターの一部を猫舎として改装してくださり、猫たちとの距離がぐっと近づきました。
ホワイティやがくくんとも、触れ合えるようになったのはそのおかげです。
がくくんは、昨年足を骨折し、しばらくの間ケージでの生活を余儀なくされていました。
そのこともあり、今回の里親さんは環境づくりにも心を配ってくださいました。
高齢になった猫たちでも安心して過ごせるように、おうちの中を整えてくださり、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
ホワイティやがくくんをはじめ、シェルターには10歳を超える犬猫たちがたくさんいます。
すべての子に最善の治療や環境を用意してあげたいと思っていても、現実には難しいことも多く、たとえば猫舎を完全バリアフリーにすることも、今のシェルターでは叶えられていません。
それでも、今回のように思いやりにあふれた方が力を貸してくださることで、がくくんやホワイティが安心して年を重ねられる場所へとつながっていくのだと、改めて感じました。
まだまだトライアルは始まったばかりですが、無事に正式譲渡となり、これからも穏やかな時間を過ごせるよう願っています。
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よろしくお願いいたします。
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シェルターを継続して運営できるように、引き続きのご支援をお願いいたします。
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